(1)閉塞型睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAS)
(2)中枢型睡眠時無呼吸低呼吸症候群
(3)チェーンストーク呼吸症候群
(4)睡眠時低換気症候群
という4類に分類されています。
これらの中で閉塞型睡眠時無呼吸低呼吸症候群(OSAS)は合併症として高血圧、虚血性心疾患、脳血管障害などを有する可能性が高い疾患です。また過度の眠気のため交通事故を有意に引き起こす可能性が高く社会問題に発展する疾患とされています。 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome :
SAS)には
(1)経鼻持続陽圧呼吸器
: nCPAPなどによる内科的アプローチ
(2)手術による耳鼻咽喉科的アプローチ
(3)オーラルアプライアンス
(いわゆるスリープスプリント)による歯科的アプローチがありますが、
9割近くの症例に対して歯科的アプローチの適応があるとのことです。
平成16年4月の保険改定でこの閉塞型睡眠時無呼吸低呼吸症候群について歯科における口腔内装置の保険適用が認められました。この装置は下顎の位置を前方に位置付けることにより咽頭部にスペースを作り、咽頭部の閉塞が改善されて治療効果が現れることを期待したものです。しかし歯科の役割としては、あくまで医科のサポート役であり医科での終夜睡眠ポリグラフィー(PSG)による検査診断と情報提供が必要です。
医科で診断を受けられた患者さんは、下記の診療所でスリープスプリント療法を行うことが出来ます。情報提供書をお持ちの上来院してください。
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